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メンテナンスの重要性と定期検診について

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メンテナンスの重要性

ブラッシングだけでは汚れを落としきれません

ブラッシングだけでは汚れを落としきれません

むし歯と歯周病の再発を防ぐためには、患者さんが日ごろから丁寧にブラッシングを行うことが大切です。当院では患者さん一人ひとりに合ったブラッシングの方法をお伝えしています。 しかしながら、ブラッシングだけでは不十分であるのも事実です。歯のプロである歯科医師でも、ブラッシングだけで食べかすや歯垢をすべて取り除くことはできないのです。

プロの力を借りて、定期的に歯のメンテナンスを

プロの力を借りて、定期的に歯のメンテナンスを

当院には会社員の方も多く来院されますが、日ごろ忙しい人にとってブラッシングに長い時間をかけるのは簡単ではないでしょう。しかも、知らず知らずのうちに磨き方に癖がついてしまい、磨けないところはどうしてもあるものです。 ですから、定期的に歯科医院でメンテナンスを受け、専用の器具を使って歯垢や歯石を取り除くようにしましょう。患者さんのセルフケアの状況によっても異なりますが、当院では3、4ヵ月に1度のメンテナンスをお勧めしてます。

歯の健康は全身の健康に関係しています

歯の健康は全身の健康に関係しています

心臓病や認知症などの発症リスクが高まると言われています 近年、歯の病気が全身の病気に関わっていることが明らかになってきました。 歯周病になっていると、何らかの原因で歯周病の細菌が血液の中に入ってしまい、脳梗塞や心筋梗塞などを引き起こしやすくなると言われています。また、歯を失ってしまい噛む能力が低下すると、脳への刺激も低下し、認知症の発症リスクが高まるとも指摘されています。 つまり、歯の健康を守ることは全身の健康を守ることにつながるのです。「健康は歯から」と認識していただければ幸いです。

むし歯予防のポイント

糖分摂取量をコントロールしましょう

むし歯は、ミュータンス菌などの細菌が糖分を食べて酸を出すことに起因するため、糖分の摂取量をコントロールすることが大切です。日ごろから甘いものを食べすぎない、飲みすぎないようにするほか、特に気を付けたいのが間食。間食が多いと歯からカルシウムが溶ける脱灰の時間が長くなり、むし歯になりやすくなります。特に就寝中は唾液の分泌が減って脱灰が続くため、寝る前の飲食は控えましょう。

ブラッシングでプラークコントロールを

ブラッシングによって、むし歯の原因菌が住み着く歯垢(プラーク)を取り除きましょう。歯に食べかすがついて24時間が経つと細菌がかなり繁殖して危険性が高まります。上述と同様に寝ている間が最も危険です。寝る前には必ず、飲食の前後にはできる限りブラッシングをするようにしましょう。

まずは健診を受けてみましょう

健診とは

患者さんの口が健康な状態を保っているかどうかを確認します。 むし歯や歯周病の有無、詰め物や被せ物の具合、ブラッシングなどのセルフケアの状況などをチェックし、患者さん一人ひとりに合ったアドバイス、クリーニングを行います。

健診で行うこと

1 口腔内診断&カウンセリング

患者さんに口の中の違和感や痛み、ブラッシングの状況についてお聞きしながら、口の中を目で見て確認。適時、レントゲンや口腔内写真の撮影など必要な検査を行って総合的に診断します。

2 ご説明

診断結果をもとに、口の中の状態と改善方法をわかりやすくご説明します。

3 クリーニング・治療

歯の汚れや着色がひどい場合にはクリーニングを行い、むし歯や歯周病がある場合には治療を行います。

4 ケア方法のアドバイス

患者さんに合ったブラッシングの方法やケアグッズなどをお伝えします。当院では口の中の細菌を殺菌する水も販売しています。

お子さんの歯の守るための対策

お子様の虫歯予防について

お子様の虫歯予防について

予防面では

当院スタッフによる歯磨き指導 シーラントの塗布、フッ素塗布を行なっております。

虫歯予防のポイント1

糖分の摂取回数を控えめにする?シュガーコントロール

糖分の摂取回数を控えめにする?シュガーコントロール

糖分をじょうずにコントロールすることで、むし歯菌の養分になるものを少なくし、菌の繁殖をおさえることができます。 代表的な糖分には、食べ物や飲み物に含まれる砂糖(ショ糖)や、果物に含まれる果糖やブドウ糖などがあります。糖分の含まれる食べ物や飲み物をとる回数が少なければ、よりむし歯になりにくくなります。 とくに注意したいのは、三度の食事以外にとる間食の回数です。そこで、間食の内容には、甘いものだけでなく栄養面も考えて、ひと工夫したいものです。 飲食をすると、プラーク中のpH(ペーハー)は酸性に傾き脱灰がはじまりますが、しばらくすると唾液の働きにより再石灰化されます。図Bのように間食の回数の多い食生活では脱灰の時間が長く、再石灰化の時間が短くなり、むし歯の危険性が増大します。寝る前の飲食は最も危険です。寝ている間は口の中のだ液の流れが弱いので、再石灰化が不十分となり脱灰が続くためです。

虫歯予防のポイント2

むし歯菌を減らす??プラークコントロール

むし歯菌を減らすには、ブラッシングが最も一般的な方法です。正しいブラッシングによって、むし歯菌のすみかになるプラークを取り除きます。 食べ物のカスがついたまま24時間経つと、歯の表面では、むし歯菌が相当に繁殖します。とくに寝ている間は、だ液の流れが弱いので、歯のエナメル質から溶け出したカルシウムやリン酸が補われず、危険な状態が長くつづくことになります。 そこで歯みがきをするよいタイミングは、

  • 寝る前は必ず
  • 食前・食後はできるだけ
これを毎日の習慣にすることが、大切です。 食前の歯みがきの利点は、古いプラークがあると飲食の直後より酸性に傾いた脱灰が始まり、むし歯の危険性が増大するので、食前にそのプラークを取り除くことが望ましいからです。 ブラッシングの方法や歯ブラシの選び方については、歯科医師に相談し、専門的な指導を受けましょう。

フッ素とはどんなもの

フッ素(元素記号[F])は、塩素やヨウ素などと同じハロゲン族元素の一つです。

フッ素とシーラントでWの虫歯予防

はえかわってきた歯とは一生のおつきあい。子供の歯も虫歯になると痛いだけではなく、その次にはえてくる歯に悪い影響をあたえます。いちばん虫歯になりやすい子供の歯を、フッ素の入ったシーラントで守ってあげて下さい。

フッ素のおはなし

フッ素(元素記号[F])は、塩素やヨウ素などと同じハロゲン族元素の一つです。
フッ素のお話し1
フッ素のお話し1
フッ素のお話し1

シーラントのおはなし

シーラントのおはなし1
シーラントのおはなし1
シーラントのおはなし1
フッ素とシーラントでWの虫歯予防

フッ素の治療費は1,050円(税込)、またシーラント治療法は健康保険が適用できます。
ぜひ一度、気軽に相談して下さい。

資料提供:たけした歯科 http://www.shika-takeshita.com/

シーラント

シーラントとは、歯ブラシが届きにくい奥歯の溝の部分にプラスチックの樹脂を埋め込み、表面を滑らかにする方法です。乳歯や生え立ての永久歯があるお子さんのむし歯を予防する方法として有効です。

新しい歯磨き ドクターウォッシュ

新しい歯磨き ドクターウォッシュ

天然成分のオーラルケア Dr.wash

カテキンの力で、口腔内の汚れを固めて除去します。 オイルフリー、合成界面活性剤不使用の天然成分洗口剤です。 ブラッシング前後に使用する洗口剤としてご使用ください。

ご予約・ご相談はお気軽に

歯のことでお悩みでしたら、神保町にあるトシデンタルクリニックまで。
まずはお気軽にお問い合わせください。