顎関節症
2015.06.12更新
こんにちは!
今日は顎関節症について、お話したいと思います。
皆さんは顎関節症という言葉をご存じですか?
結構、知れ渡っている病名かなぁ・・・と思うのですが、
実際にどんな病気なの???と思っている方も多いはず。
そして、顎関節症に悩んでいる方って結構多いんです。
(うちのスタッフでも2人ほど、長年戦っております。)
顎関節症とは、顎の関節周辺に何らかの異常がある状態が
慢性的に続く病気で、原因も状態も様々です。
顎が痛い、口が開けづらい、顎関節が鳴る、等々は顎関節症の症状です。
「え、この症状は・・・」とヒヤッとした方いらっしゃいませんか?
顎関節症には放っておいても治る短期的なものや
ずっと付き合い続けていかなくてはいけない長期的なものもあります。
先程もお話をしましたが、顎関節症の原因は様々です。
・治療途中の歯があったり、歯が抜けたままの状態になっている。
・左右どちらか片方だけで噛む癖がある。
・歯ぎしりをでかみ合わせが変わった。
・すり減った入れ歯で噛んでいる。
上記のようなことが起こり、顎の上下左右のずれ等が知らない内に生じてきます。
特に関節や筋肉のひずみが急激で大きいと、口を開けたり閉じたりすることができなくなり、
関節に音がしたり痛みが出たりします。
偏頭痛や肩こり、めまい、吐き気などが起こることもあるんですよ!!
顎関節症は生活習慣やストレスも影響があると言われています。
リラックスすることも大切なんですね。
もし、気になることがある時は放っておかないで歯科医院へ相談しましょう!
気になるままにしておくと、それもストレスへと変わってしまいますよ。
何でも、お気軽にご相談くださいね!!
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