アルツハイマー型認知症と歯科の関係性
2025.05.27更新
こんにちは!
今日はアルツハイマー型認知症と歯科の関係性について少しお話したいと思います♪
アルツハイマー型認知症は、脳の内部に異常なタンパク質であるアミロイドβ(ベータ)が蓄積することで脳の神経細胞を破壊し、脳がだんだんと委縮していく病気とされています。
さらに国内で認可されている認知症治療薬の添付文書にはいずれも「認知症そのものの進行を遅らせる成果は得られていない」と記されており、アルツハイマー型認知症を治すには、原因因子(アミロイドβ)が産生される原因を特定して取り除いていくことが重要!ということなります。
アミロイドβが増える一つの原因として、体内の炎症があげられており、
・関節炎がある・糖尿病にかかっている・副鼻腔炎、慢性の鼻づまりがある・歯の根幹治療を行っている・歯周病にかかっている などの場合、炎症の影響が考えられます。
また、アミロイドβが増える原因として他に、毒物の影響もあげられており、これは歯科においてはアマルガムの詰め物に含まれる水銀が当てはまります。
、、、以上のようにアルツハイマー型認知症と口腔の健康には密接な関係がありますので、認知機能の低下を防ぐためにも、歯科医院での定期的な検診を受けることをおすすめします^^
投稿者:













